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2014年09月19日

研修登山(3)やっと唐松岳頂上山荘についた

八方池をでてしばらく天気が良かったですが、実が赤く熟したナナカマドの群落と大きな残雪を見た辺りから風が出てきて、すぐ雪混じりの強風になりました。レインウエアーとザックカバーを取り出し、防水手袋に替え、40分ほど歩いて丸山ケルンに着きました。


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ナナカマド。まもなく紅葉するでしょう。

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強風に煽られながら丸山ケルン2460mの前でシャッターを。

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この辺りで風をよけながら昼食をとり、撤退ではなく唐松岳山荘を目指すことになりました。

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1時間ほど歩いて山荘が見えて来ましたが、道の脇は霧に閉ざされてまったく見えません。

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唐松岳頂上山荘2620mのすぐ前、八方と五竜の分岐点。12時25分無事到着してホッとした所です。

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予定はここから3,4時間歩いた五竜山荘泊だったのですが、風が弱まらないので今日の宿泊はココになり、すぐにビール、日本酒、焼酎、ワインなどで飲み会が始まりました。ザックに入れてきた北安大国冷やおろしが実に旨かったこと。

研修登山(2)八方池まで

ゴンドラ乗り場760mから八方池2065mまでは、天気は上々と思って歩きました。頂にかかっている雲がとれれば、八方池に白馬三山が写るような絶好の登山日和だったのですが…。

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ゴンドラとリフト2本を乗り継いで、八方池山荘の正面につき、そこから八方池を目指します。
木道や石を敷いた道が続いていて、足場は歩きやすくなっています。

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歩き出して1時間半ほどで八方池のある第三ケルンに着きました。
八方池の向こう側には白馬三山が聳えているのですが、雲がかかったままで
姿を見せてくれません。

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ダケカンバが冬の積雪で倒れるような角度で伸びています。

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標高2000mの八方尾根中腹はもう黄葉が始まっていました。


研修登山(1)唐松岳登頂

9/18から1泊で唐松岳、五竜岳に行きました。18日は途中から風が強くなり雪も降ってきて、五竜岳頂上山荘を目指していたのに唐松岳山荘泊に。翌朝は快晴となり、唐松岳登頂とご来光も楽しめました。


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18日の夕方4時半頃、突然霧が晴れてきて、山荘の真ん前に唐松岳が姿を現しました。

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19日5時37分、山荘の脇からご来光をみることが出来ました。この頃は風が吹き荒れており、この後五竜岳を目指して歩けるかどうかが分かりませんでした。

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山荘の食堂の正面、南側には剱岳が望めました。

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登頂の記念写真。この後、リーダーがホットカルピスを作って皆で飲んで温まりました。

唐松岳頂上山荘でご一緒した、岡山県から来られた女性3人組です。
またぜひ白馬にお出掛けくださいね。

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