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2005年11月13日

コトニャータ

 東京は木枯らしが吹いたそうですが、ここ信州の白馬は、雪こそ降っていませんがけっこう冷え込んでいます。カゼも流行っているようですね。
 昨年はこの時期に花梨ジャムやかりん酒を作って、一昨年は、かりんのハチミツ漬けやハチミツかりんジャムを作りました。
 かりんは疲労回復やカゼの時にとっても効果がありますよね。

 さて、今年はコトニャータです。

 イタリアで伝統的に作られてきたお菓子で、かりんと砂糖を煮詰めてゼリー状に固めたものです。
コトニャータ1

 かりんをひたひたの水に入れて丸ごとボイルして、フォークが通るぐらいになったら火を止めて冷まします。
 次に軟らかくなったかりんを4つ割にして、種を取って皮ごとこし器でこして、同量のグラニュ糖を入れて、焦がさないように気をつけて1時間ぐらい煮詰めて水分を飛ばします。
 コトニャータ2
 だんだん濃度が増して照りが出てきたら火から下ろして、用意しておいた型に流します。
コトニャータ3
 1時間ほどすると粗熱も取れて、艶のあるゼリー状のお菓子が出来上がります。

 これをさらに乾燥させて、型から外したら長方形に切り分けて乾燥させ、グラニュ糖をまぶして完成です。この状態になると、涼しいところで半年くらい保存出来ます。

 さて、今年の冬のデザートでゼリーのような羊羹のようなものがあれば、それが多分「コトニャータ」ですよ。甘ーいお菓子ですが、かりんがたっぷり詰まっているのでカゼの特効薬になると思います。

 今年は白馬のゲレンデに行こうと思っている方、カゼを引きそうな時は、アッサムでかりん酒を飲んでコトニャータを食べると、次の日はすっかり元気になれそうな気がしてきませんか。

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コメント

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花梨のお菓子、初めて見ました。これはおいしそう!

コトニャータ。イタリア語で発音すると、おいしさが一段と増してきます。

かりん酒飲んで、コトニャータを食べよう。いいフレーズ!

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