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2006年05月22日

コゴミ

 先日隣の美麻村でとれたコゴミをいただいたので、さっそく茹でてみました。
 うちの辺りでも採れますが、これほど立派で新鮮なものは少ないかもしれません。

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 コゴミはクサソテツの若芽で、かつお節などをかけておひたしでいただくのが一般的なようですね。 
 まず、ざるなどに空けて流水でよく洗い、茶色のうすい皮のようなものをしっかり取ります。
 沸騰したお湯に塩をひとつまみ入れて、茎の切り口が食べやすい固さになるまで茹で、冷水にさらします。

 粗熱が取れればざるで水をよく切って出来上がりですが、
醤油、生姜醤油などの他、わさびマヨネーズをつけて食べてもいいでしょう。

 山菜の中でいちばんクセがなく食べやすのがコゴミのような気がしますが、
どちらにしても、新鮮な状態で早く調理したものほどえぐみが少なく美味しく食べれますよね。

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コメント

白馬から東京に行く時にコゴミをしたゆでしたもの持って帰りました。
たけのこと一緒につまみにしたのですが、春を感じおいしくお酒が飲めました。
やはり春に食べる山菜はいいですね。
でも一番好きなのは「タラの芽」。てんぷらが最高。

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